ヘブライ語と日本語

pd-haifa-89112ヘブライ語と日本語には、実は意外なほど多くの共通点を見出すことができます。ただし、同じルーツを持つと立証されているわけではなく、偶然的に似ているという前提で捉える必要があります。

たとえば「コ」(ko)「ノ」(no)「レ」(re)「ル」(ru)などの字は、発音と字形とが共に似ています。「憎む」「困る」など、ほぼ同じ読み方で同じ意味を持つ語彙もあります。こうした例は結構な数に上ります。

文字だけでなく、「禊をするという考え方が似ている」「山伏の奇妙な装束とユダヤ教徒の衣装は似ている」「皇室の氏神を祀る伊勢神宮の灯籠に六芒星が刻印されている」「虎の巻はトーラーに由来する語ではないか?」などといった指摘があります。

ヘブライ語と日本語のこうした共通点は、学術的な論拠が十分にあるわけではないので、あくまで俗説の類として捉える必要はありますが、文化論的に興味深く、またヘブライ語に興味を抱くよいきっかけになるよ言えます。